わたしの水槽では、立ち上げのときに入れた、バブルディスクコーラルとスターポリープは、上手に飼えています。でも、ほかのサンゴは、死なせてしまいました。
この記事では、わたしの水槽で起きたことと、サンゴが弱る理由を調べて分かったこと、サンゴを迎える前にやっておきたいことを書きます。死んだ本当の理由は、わたしには分かりません。分からないことは、分からないと書きました。
- わたしの水槽で、サンゴに何が起きたか
- サンゴが弱る理由として、調べて分かった5つ
- 迎える前に、水を落ち着かせておく大切さ
- サンゴを買う前に、確かめておきたいことのチェックリスト
- 水流(すいりゅう)
- 水槽の中の水の動きです。ポンプで水を動かします。
- 比重(ひじゅう)
- 海水の塩の濃さを表す数字です。サンゴの水槽では、1.024〜1.026が目安とされています。
- 硝酸塩(しょうさんえん)
- 魚のフンやエサの残りから、少しずつ増える、水のよごれの数字です。サンゴは、これが多いと弱りやすいとされています。
1. わたしの水槽で起きたこと
| サンゴ | 結果 |
|---|---|
| バブルディスクコーラル スターポリープ | 立ち上げのときに入れました。上手に飼えています。 |
| それ以外のサンゴ | 死なせてしまいました。 |
死なせたサンゴは、だいたい、次のような流れでした。
- 迎えて、1週間は元気水槽に入れて、最初の1週間は、元気な様子でした。
- そのあと、調子が悪くなる1週間をすぎたころから、調子が悪くなりました。
- 固くなるサンゴが、固くなりました。
- 溶けて、いなくなる溶けて、いなくなってしまいました。
死んだ理由は、分かりません。
わたしは、おそらく、水流と水質が原因ではないかと考えています。ただ、数字を測って確かめたわけではないので、これは予測です。
2. 上手に飼えているサンゴは、飼いやすい種類でした
同じ水槽なのに、2種は上手に飼えて、ほかのサンゴは死んでいきました。この差を、調べてみました。
サンゴの飼育を紹介しているサイトでは、スターポリープは、初心者向けの、丈夫なサンゴとして紹介されています。「クマノミから始めた海水魚飼育」では、難しさを5段階で表しており、スターポリープは、いちばん易しい「★1つ」でした。BR-chokuでも、初心者向けの例として、スターポリープとディスクコーラルがあげられています。
スターポリープは、飼いやすいと言われている種類です。バブルディスクコーラルは、これらの解説に同じ名前がなかったので、飼いやすさは、確かめられていません。また、ほかのサンゴが死んだ理由に、種類による「飼いやすさ」のちがいがあったかどうかも、わたしには分かりません。
3. サンゴが弱る理由として、調べて分かった5つ
東京アクアガーデンの解説では、サンゴが弱る理由として、次の5つがあげられています。症状としては、白くなる(白化)、体の一部が溶ける、ポリプ(サンゴの口と触手)が開かない、などが書かれています。
| 弱る理由 | 解説の内容 |
|---|---|
| ① 水温・比重が安定しない | 水温は23〜26℃が理想で、27℃以上では影響が出ることがある。比重は1.024〜1.026が目安。 |
| ② 水流が合っていない | 弱いと汚れがたまって白化につながり、強すぎると、体の組織がはがれることがある。種類に合わせて調整する。 |
| ③ 硝酸塩・リン酸が増える | サンゴは、これらが多い環境が苦手。コケが増えて、光をさえぎることもある。水換えやスキマーで対処する。 |
| ④ 照明が強すぎる | ポリプが開かないときに、照明を強くするのは、逆効果になりがち。 |
| ⑤ サンゴ同士が近い | サンゴは、おたがいに攻撃し合って弱ることがある。間をあけて置く。 |
※ 2026年10月に確認した解説です。②の水流と、③の水質(硝酸塩)は、わたしが「原因ではないか」と考えている2つと重なります。ただ、わたしの水槽がどれに当てはまるかは、確かめられていません。
水流が弱いと、サンゴの体が腐って溶けることがある、という解説もあります(aquahermit)。「溶ける」という点は、わたしの経験と似ていますが、同じ原因だったとは言い切れません。
4. わたしが感じた、大切な2つのこと
サンゴを迎える前に、水質のチェックが必要だと感じました。そして、水質が落ち着いた状態で迎えることが、大切だと思います。
調べると、BR-chokuは、立ち上げの期間が短すぎることを失敗の1つにあげ、「最低1か月、理想は2〜3か月」の熟成と、硝酸塩が10ppm以下で安定してから入れることをすすめています。サンゴは、種類ごとに、好きな光や水流、飼いやすさがちがいます。買う前に、そのサンゴの特徴を調べておく必要があると感じました。
調べると、BR-chokuは、サンゴの種類によって光や水流の好みがちがうこと、新しいサンゴは1〜2週間かけて光に慣らすことを紹介しています。5. サンゴを買う前の、チェックリスト
- 水の数字を測る水温・比重・硝酸塩などを、検査キットで測って、数字が落ち着いているか確かめます。→ 検査キットの選び方
- 水が落ち着くまで、待つ立ち上げてから、日がたっているか。数字は、安定しているか。急いで入れないようにします。
- 飼いたいサンゴの特徴を調べる好きな光、水流の強さ、飼いやすさ(初心者向けか)を、買う前に確かめます。
- 水流と照明が、そのサンゴに合うか確かめる水流は、強すぎても弱すぎてもいけません。→ サンゴ飼育に必要な器具7つ
- 置く場所を決めるほかのサンゴと、間をあけて置きます。
- 迎えたあとは、1週間をすぎても、毎日見るわたしのサンゴは、1週間は元気でした。そのあとに調子が悪くなったので、元気そうに見える期間のあとも、様子を見続けたほうがよいと思います。
まとめ:サンゴを死なせて、わたしが考えていること
| # | ポイント |
|---|---|
| 1 | バブルディスクコーラルとスターポリープは上手に飼えている。ほかのサンゴは死なせた |
| 2 | 1週間は元気で、そのあと調子が悪くなり、固くなって、溶けていなくなった |
| 3 | 理由は分からない。水流・水質が原因ではないかと、わたしは予測している |
| 4 | 迎える前に、水質を測って、落ち着かせておく |
| 5 | 飼い方の特徴を、前もって調べておく |
ここに書いたことは、わたしの経験と、調べたことです。サンゴが死んだ原因を、確かめたものではありません。
よくある質問
サンゴが溶けるのは、なぜですか?
解説では、水流が弱いこと、水温・比重の不安定、硝酸塩やリン酸の増加などが、弱る理由としてあげられています。わたしのサンゴが溶けた理由は、分かっていません。
最初に飼うサンゴは、何がいいですか?
初心者向けの例として、スターポリープ、ディスクコーラル、マメスナギンチャク、ウミキノコなどがあげられています。わたしの水槽で上手に飼えているのは、バブルディスクコーラルとスターポリープです。
サンゴを入れる前に、水槽は、どのくらい回しておけばいいですか?
BR-chokuは、最低1か月、理想は2〜3か月としています。日数だけでなく、検査キットで、数字が落ち着いたことを確かめてから入れるのがよいと、わたしは考えています。
サンゴを入れたあと、いつまで様子を見ればいいですか?
期間は決まっていません。わたしのサンゴは、1週間は元気で、そのあとに調子が悪くなりました。1週間をすぎても、毎日、様子を見ることをおすすめします。
水の数字を測れるようにしてから、サンゴを選ぶと、迷いにくくなります。
このページは、わかったことが増えたら書き直します。


コメント
コメント一覧 (1件)
[…] サンゴを死なせた話は、サンゴを死なせた話の記事にまとめました。 […]